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最初は基本

保険の種類が、社会保険と民間保険であることは、このサイトでもすでに触れている点です。
社会保険であれば、一定条件を経ていることで、加入義務が生じます。
一方、民間保険であれば、加入の有無は人によって異なり、個人の自由意思によって決めることができます。
しかし、保険であることに変わりはなく、どちらにも共通していることがあります。
それが相互扶助の考えに基づいていることです。
相互扶助とは、加入者の保険料を、現在必要な人に保険金として利用することです。
もちろん、自分の番になっても、同じシステムに従うようになっています。
もちろん、医療保険でも同様となっています。
しかし、今の保険では、純粋な形での相互扶助ではないようです。
加入者が大量になっていることと同時に、社会が複雑化し、種々のものが求められているからのようです。
このため、保険料は、保険金に割り当てられるものととともに、事務費用に割り当てられるものがあるようです。
事務費用などの中には、保険会社の利益も含まれています。
また、保険会社自体、保険金を捻出するために、保険料を元に投資などを行っています。
大量のお金が動くため、時に市場に大きな影響を与えます。
このため、投資家は保険会社の動向に注視していることもあるようです。
こういう運用を行うこともまた、保険会社にとって重要なことであり、保険が金融の一部となっている証でもあるようです。
しかし、最近では、加入者自ら運用できる商品があります。
基本が保険であるため、投資に割り当てることができるお金には、限度があるようですが、そうであっても、保険金を増やすこともできます。
ただし、投資であるからには、リスクが付きものです。
時に損失が出ることがあることは、重々承知しておくべきでしょう。
そうは言っても、保険商品自体、リスクのあるものです。
もちろん、医療保険でも同様であり、運用元が民間企業であるからです。
民間企業であれば、どんなに資本が充実していても、倒産から免れることはできません。
かつてはセーフティーネットがなく、倒産すれば、それで加入者が損失を招くだけでした。
そのため、種々の規制があったようですが、今では保険機構があり、その代わり、保険の規制緩和が行われた面もあります。
そうは言っても、保険機構にも限度があり、倒産すれば、収めた保険料がすべて戻って来る訳ではありません。
医療保険でも、こういうことを認識しながら、加入をすべきであるようです。
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