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契約にも種類あり

すでに日本は、契約社会と言ってもいいでしょう。
仕事でも、あるいは、そのほかの事でも、契約を主として、色々なことが行われています。
仮に契約違反などがあれば、裁判などで決着を見ることも、すでに定着していると言えるでしょう。
もっとも、日本には、日本独特の習慣などもあるため、すべて欧米型の契約とは見なせない点があることもまた、事実です。
しかし、そうであっても、契約に基づいて社会が営まれていることは、共通認識と言えるものです。
これを踏まえてなのでしょうか?
保険は契約と言われています。
保障内容などが、契約に書かれ、契約条項にないものは、保障対象外となります。
保険が契約と言われる理由は、そういうところにもあるようです。
そんな契約にも、主に二つの種類があります。
一つは主契約であり、保険の幹とも呼べるべきものです。
医療保険であれば、入院保障などが該当し、商品内容の根幹ともみなすことができるでしょう。
もう一つが、特約になります。
これは、保障内容に厚みをもたらせるものであり、たとえば、がん保険であれば、家族加入などを特約とすることができます。
以前は、保険と言えば、複雑なもので、契約条項などを読まない人も多かったようです。
現在では、そういうことを避けるため、保険会社がきちんと説明する傾向があるようです。
しかし、複雑であることもまた事実であり、その原因となっているのが、特約であるようです。
付随的なものと言っても、別個の保険が加わるような形となります。
たとえば、自動車保険の搭乗者保険では、特約に入院保障などを付随することができます。
入院保障と言えば、医療保険の幹となるものであり、それが特約となれば、別個の保険が加わったようなものです。
このため、加入者のなかでは、良く分かりにくいと思ってしまっても、致し方のないことでしょう。
もちろん、医療保険が特約になるばかりでなく、医療保険に特約が付くことも、先のがん保険で見た通りです。
仮に特約を付けたいのであれば、きちんと自分でも把握しておくことが、大切です。
ただし、特約は、あくまで従として利用される契約です。
主契約と言うからには、契約関係の大元は、主契約となっています。
このため、主契約の保障期間が切れたりなどすれば、特約は自動消滅となります。
これは、保険全般に共通していることでもあります。
先のがん保険の例でいれば、主契約のものが切れれば、その他の家族には契約が及ばなくなります。
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